思い通りに歌を気持ち良く歌いたい…
特に高い声が気持ち良く歌えない…
このように高い声に対しての疑問、質問も受けることがとても多いです。
あなたの声はどのタイプ?
百聞は一見にしかず!
実際に声に出して問題点を見つけましょう。
ステップ1
まずあなたの歌を録音しましょう。
ステップ2
録音した歌を聞いてみましょう。
あなたの声はこんな風になっていませんでしたか?
- 高い声もしくは全体的に音量が大きくなっている、がなっているよう、苦しそう、音程が下がっている。
- 高い音で音量が小さくなる、急に裏声のようになる、境目ができる、音程が上がっている、全体的に声が震える、息が続かなく苦しい。
- 低い声から高い声まで1、2のような事は無く出せるが全体的に声が軽い。深い響きが無い。
- 低い声から高い声まで1、2、3のような事も無く出せるが、フレーズや曲により上手くいかない、あなたの歌いたい表現が上手く出せていない。
どれか一つでもあてはまり、改善をしたいと思っていらっしゃるのでしたらボイストレーニングで改善が可能です。
高い声を出す方法は?
高い声を直接作り出しているのは喉にある高い声を作り出す筋肉を鍛える必要があります。
ただこの鍛え方は一人一人違いがありますし
高い声を出したいあまりに、この筋肉を必要以上に鍛え続けるのもあまり喉には良くないです。
想像してみてください。
息っぽく軽い声で歌う人
ロックシンガーのような強く荒々しく歌う人
この真逆の声のシンガーが高い声を出す発声練習をしたいとします。
これだけ現在の声の特徴が違うシンガーに
同じ高い声を出す発声練習を行う事はまずありえません。
また高い声を出すために、高い声の筋肉を鍛える事より低い声の筋肉をまず鍛える事をしないといけない方も沢山います。
沢山ある高い声を出す為の練習方法から今のあなたの状態にとってどんな練習を行うべきか、的確に見定めないといけません。